古民家情報

甲州民家-大黒柱・梁セット(使用例あり)

建物種別:

格納された大黒柱と梁のセット

特色 甲州市にあった民家です、大黒柱から4本の曲がり梁が架かっています。さらに桁行き方向に4本の梁があって、これらが一つのセットになっています。平面的には大黒柱を中心に4間(7.2m)×5.5間(9.9m)の坪数で、タタミ44帖の広さをカバーしています。
部材価格 150,000円~300,000円
条件 弊社HP「古民家情報」内に掲載の古民家・古材の販売につきましては、原則として弊社にての工事施工が条件となりますので、あらかじめご承知おき下さい。
使用例 →こちら

 

甲州市のこのような民家から生かし取りしました

甲州市のこのような民家から生かし取りしました

ほぼ骨組みになった民家、中央に大黒柱が立っている

ほぼ骨組みになった民家、中央に大黒柱が立っている

解体前の内部の様子

同上

建築物を生かして解体することを解(ほど)くといいます。日本では古来、社寺や民家に限らず、時々の事情によって、実に多くの建築物が、現地であるいは移築された新地で再生活用されてきました。そして、それを支えてきたのが伝統工法による建築技術です。伝統工法によって組まれた建築物は、それを解き、組み、また解き、組むのに実にふさわしい造りをしています。そして、後世に実に多くの古建築を残し伝えてきました。