春日居の旧家主屋【※商談成立】
所在地 | 山梨県笛吹市地内 |
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築年数 | 100年程度 |
階数 | 二階建て、煙だしあり |
床面積 | 1階54坪、2階32坪、述べ86坪 |
構造 | 伝統工法 |
主な特徴 | 明治期の養蚕型住居、ケヤキの大黒柱は43cm×35cm、小黒柱は29cm×21cmと太く二階まで達している、また高さが36cmある松の差し鴨居は9丁あり、框や縁板などはケヤキ材が多く使用され、威風堂々とした姿を誇っている。 |
所見 | 一階二階とも天井高く圧迫感が無い。当時水運で栄えた鰍沢の旧家を春日居村の名門旧家(茂手木家)がもらい受けて建築、その時の加工継ぎ手の跡などが建築に見られる。長屋門も現存しているが、これも希望があれば譲渡可能。その後、この家は春日居の村長をしたことのある田中家が譲り受け現在に至っている。重厚な住宅に、あるいは和風の飲食店などに適すると思われる。また、生活廃材を前もって田中さんが処分する際、民具などは捨てずに民家内に残しておいていただいている。 |
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