古民家情報

上野原の家(住宅プラン・ガレージプラン有)

建物種別:

正面解体前外観

→1階梁伏図
→2階梁伏図

所在地 山梨県上野原市
築年数 約100年
延床面積 1階49.5坪 2階42.5坪
部材価格 解体格納済 550,000円
主な特徴 大黒柱、小黒柱とそれにからむ梁組が力強く美しい。特に柱が通し柱なので、1階小梁を捨てて、2階梁組を使用し、高さのある空間を構成すれば、住宅としても店舗としても利用価値は高い物件。
条件 弊社HP「古民家情報」内に掲載の古民家・古材の販売につきましては、原則として弊社にての工事施工が条件となりますので、あらかじめご承知おき下さい。

「古民家構造体を使った住宅プラン その1」
1階平面図→pdf
2階平面図→pdf

「古民家構造体を使った住宅プラン その2」
1階平面図→pdf
2階平面図→pdf

「ガレージプラン」
イメージ図→pdf

※詳細はお気軽にお問い合わせください。

解体工事開始

解体工事開始

解体工事 1階大黒柱周り

解体工事 2階大黒柱周り

解体工事 2階大梁のようす

解体格納された部材

建築物を生かして解体することを解(ほど)くといいます。日本では古来、社寺や民家に限らず、時々の事情によって、実に多くの建築物が、現地であるいは移築された新地で再生活用されてきました。そして、それを支えてきたのが伝統工法による建築技術です。伝統工法によって組まれた建築物は、それを解き、組み、また解き、組むのに実にふさわしい造りをしています。そして、後世に実に多くの古建築を残し伝えてきました。