2006年11月10日
山中湖畔にT邸が竣工
九州大宰府にあった古民家が山中湖半に移築再生されました。設計管理はO設計室の大沢匠さん。
名門の伝統ある民家が再生され新たに第二の人生を歩み始めました。山中湖は寒冷地のため温熱環境に対する配慮がいたるところにされていて、外壁は大壁(外部の軸部は付け柱、付け桁)で断熱性機密性を高めています。2006年12月竣工。
ストーブのある土間
吹き抜けの大黒柱を見上げる
堂々とした15畳の和室
対面式の流しのあるキッチン
味わい深い二階吹き抜けの小屋組み