トピックス

2024年2月5日

日伝建・実践規矩術で製作する模型

完成した模型(柱のころび…)

平成12年(2000年)に発足した日本伝統建築技術保存会は、伝統建築の後継者育成を第一の目的に掲げ、平成14年から順次【前期】【後期】【棟梁】の伝統建築技能研修3講座を開講しています。

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2022年8月8日

三渓園で伝統技能研修を実施

研修生の石川威重、実測作業の様子。縁側と座敷の段差を測定

ユネスコ無形文化遺産登録団体の認定を受けている(一社)日本伝統技術保存協会は、文技連(文化財修理技術保存連盟)にも所属する日本の伝統木工技術の伝承を目的とする数少ない団体。この理事職を当社社長の石川が設立当初から長年務めています。

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2022年7月11日

塩山中学校で職業講和

講話の様子

2022年7月11日(月)塩山中学校の体育館にて、中学2年生の皆さん対象の職業講話を行いました。本来ならば地域の色々な職場を数名ずつ訪れ、実際に職業体験をするのだそうですが、コロナ渦でそれが難しいため弊社に講話の依頼を下さったのです。

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2022年1月11日

実践規矩術を次世代へ

完成した模型を前に、研修生全員で記念写真。中央に講師の持田先生(左)とその助手を務めた青木先生(右)

社寺などの軒回りの構造に使われる「規矩(きく)術」。差金(さしがね)や直定規などであらゆる角度を正確に作り出す木造大工の技術で、日本の古建築には欠かせない技法です。

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2018年11月20日

職場体験学習に4人の生徒さん来る

初日の朝、当社玄関前にて

2018年11月6日・7日の二日間、甲州市立塩山中学校の元気な生徒さん4名が、弊社に職場体験にやってきました。実際に職場で働く経験の中から働くことの意義や価値を知り、自分自身の生き方を考える学習とのことです。
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