2018年3月7日
大本山向嶽寺総門 修理工事完了

2018年2月19日
官庁猊下、末寺ご住職方、総代役員、檀信徒、工事関係者が参列して落慶式が行われた
臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
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2018年2月19日
官庁猊下、末寺ご住職方、総代役員、檀信徒、工事関係者が参列して落慶式が行われた
臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
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竣工 正面(東南面)
山梨県の指定文化財である八田家書院。17世紀に建てられた山梨県を代表する武家住宅の書院建築として大変貴重な建造物です。着工は平成29年11月、完成は平成30年2月、約3か月の工程でした。
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修理作業を見守る参加者
山梨県の指定文化財の八田家書院は、笛吹市石和町八田にある歴史的建造物。戦国時代に武田家に仕えていた八田家が、1600年代に客人を招く建物として建設したものです。
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佐野和彦護持会長始め、工事関係者一同で記念写真
金龍山 常幸院(こんりゅうさん じょうこういん)は、身延町常葉にある曹洞宗の古刹です。平成29年12月31日午前11時、鐘楼堂新築工事の落慶式が行われました。
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11月12日に上棟式を終えた主屋、その後順調に工事は進む
2017年12月10日「甲州民家構造見学会、特異な形態と構造が魅力的な甲州民家、移築再生工事からその謎を追う」と題して、柴原家住宅移築再生現場で構造見学会が開かれました。主催は施主の柴原みどり様、O設計室と伝匠舎がこれに協力させていただきました。
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大土間玄関より見る12.5坪(25帖)の大広間
甲州市の立派な長屋門を持つ古民家の主屋で、一部室内の改装が行われました。工事では台所と居間の境壁を撤去し快適な食生活の充実を計ったり、断熱化工事では床のフローリングの乱張りの下地に断熱材を施工したり、そのほか様々な工夫がされました。
居間より大広間(南側)を見る。左に大黒、右に小黒(恵比寿)柱と重厚な帯戸が並ぶ
改装の終わった居間の神棚を元に戻して遷座の祈祷
改装された主屋は甲州特有の養蚕型住居のたたずまい。正面には立派な長屋門
工事の着工は平成29年9月、竣工は同年12月、約2か月の工程でした。