トピックス

2019年12月15日

久能山東照宮神庫の災害復旧工事

災害復旧工事が完成した神庫(国重要文化財)

平成30年(2018年)9月に発生した台風24号は、各地の文化財建造物にも多くの被害を及ぼしました。久能山東照宮の境内でも複数の倒木被害があり、そのうち一本が神庫の南東隅の屋根と軒周りに倒れ甚大な被害を与えたのです。
(続きを読む…)


2019年11月30日

松亭蔵 甲府市の忘れられた記憶が蘇える

竣工正面 上等な造りの外観

現在の甲府市中央三丁目、古くは魚町二丁目と呼ばれたその場所に、かつて松亭(しょうてい)と称するたいへん有名な料亭がありました。今回修復された土蔵は、明治44年(1911年)に松亭を経営していた小野家の当主である小野源左衛門によって築造されたもので、昭和20年の甲府空襲の惨劇にも耐え今日まで守り続けられてきました。
(続きを読む…)


ペチカを古民家の中心に据えて

古民家A邸主屋の外観全景。南東面を見る

甲州市塩山にある古民家A邸。平成20年に主屋の改修工事を、平成25年に書庫の耐震改修をさせていただいております。今回は主屋の寝室及び水回りの改修とウッドデッキの新設工事を行いました。

完成したペチカ


暖を取るだけでなく、時に料理にも使用


竣工。床の間のある座敷


竣工。二階広間

設計はアルケドアティス網野隆明氏。着工は平成31年4月、竣工は令和1年11月、準備工事を含めて約8か月の工程でした。


2019年10月21日

甲府市に残る旧家の塀の修理が完了

修理が完成した山梨県指定文化財・石川家住宅の西側塀

石川家住宅は山梨県甲府市城東、旧甲州街道沿いに位置している古民家。石川家は繭糸問屋を営んだ商家だった家柄で、現在の建物は明治時代後期から大正時代に建てられたと推定され、木造平屋建て、塗屋造、寄棟、桟瓦葺、外壁は黒漆喰で仕上げられています。
(続きを読む…)


2019年10月10日

常徳寺の山門再建工事が進行

山門再建位置に隣接して立つ工事の告知看板。日蓮大聖人降誕800年、常徳寺創立600年の文言が見える

山梨県笛吹市にある高光山常徳寺は日蓮宗の古刹。この度、日蓮大聖人降誕800年、並びに常徳寺創立年600年を記念して山門の再建工事に着手しました。山門の形式は高麗門、現在2020年4月の竣工を目指して工事が進行しています。
(続きを読む…)