2024年1月16日
荒神前垂の話
![](https://densho-sha.co.jp/contents/wp-content/uploads/2024/02/m1.jpg)
令和6年の「辰」
その脇には火防の霊験で広く知られる秋葉三尺坊(あきばさんじゃくぼう)の木札も見える
毎年、山梨市の深山幽谷の地にある大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)の日原盛幸宮司様より、干支の切り絵の前垂(まえだれ)をいただきます。
「みちのく民俗村」の里山風景
令和5年9月19日(火)、20日(水)と岩手県北上市にある「みちのく民俗村」で、(公社)全国社寺等屋根工事技術保存会の主催する第25回茅葺フォーラムが開催されました。
研修生の石川威重、実測作業の様子。縁側と座敷の段差を測定
ユネスコ無形文化遺産登録団体の認定を受けている(一社)日本伝統技術保存協会は、文技連(文化財修理技術保存連盟)にも所属する日本の伝統木工技術の伝承を目的とする数少ない団体。この理事職を当社社長の石川が設立当初から長年務めています。
兵庫県丹波市の立山南ふるさと文化財の森センター内。実物大の茅葺実習のための屋根組
(公社)全国社寺等屋根工事技術保存会は、文化庁が定める選定保存技術保存団体の一つで、日本家屋の屋根における伝統技術である檜皮葺や茅葺などの技術の向上と継承を目的にして活動を続けている団体です。
総ケヤキ造りの随神鳥居。宮大工2人が作業中
山梨県建設業協会からの依頼で、2022年6月21日(火)午後1時30分~3時30分、笛吹市境川町三椚にある熊野神社の移転建設現場で現場見学会を開催いたしました。