2011年12月23日
街かどアートと20間の大和塀
平成23年12月、甲斐市竜王の街かどにごきげんな空間が現れました。街かどアートの作者は野原なずなさん、お名前の通りの楽しくてすばらしい作品です。工事の着工は8月、竣工は10月、約2カ月の工程でした。
平成23年12月、甲斐市竜王の街かどにごきげんな空間が現れました。街かどアートの作者は野原なずなさん、お名前の通りの楽しくてすばらしい作品です。工事の着工は8月、竣工は10月、約2カ月の工程でした。
勝沼氏の館跡にほど近い景勝地。御縁あって連絡をいただき出かけてみると二階のベランダから侵入した雨が一階の廊下天井にいくつものしみをつくっておりました。雨漏り個所の特定のためベランダ周辺の各所からバケツに汲んだ水を掛け流してみるとほぼここだという個所が解りましたので、ベランダの踏み板を揚げて防水対策をやり直すことになりました。 (続きを読む…)
「千歳(せんざい)の棟(とう)、万歳(まんざい)の棟、永永(えいえい)の棟」棟梁の掛け声で棟に上った二人の大工がカケヤを棟に振り下ろし棟木を納める儀式「棟納めの儀」が行われました。平成23年12月12日大安吉日、重要文化財慈眼寺の本堂で上棟式が行われました。平成23年8月に始まった工事もここでやっと半ばになりました。
「秩父夜祭」名前は有名ですが今まで一度も見たことがありません。雁坂トンネルが開通してからは甲州市から秩父市までは約90分の距離になりました。社寺の仕事でも近年秩父市でお世話になっておりますのに、そんな有名な祭りを見ていないなんておかしな話だと平成23年12月3日(土)思いついたように仕事を1時間早く切り上げて車で雁坂峠越え、秩父神社の夜祭りを見に出かけたのでした。
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有名な昌福寺の虫切加持の由来を聞くと「寺の十二代一道日法上人は京都において霊元天皇が重い病にかかり悩まされていたとき召し出され加持を行った、すると十七日ののちに全快したと云う。この日法上人の虫切加持・御符の秘法は昌福寺に伝えられ今日まで参拝者は絶えず春秋の彼岸には虫切加持の願人でにぎわう」というものですが、この虫切加持堂、長年の風雨にさらされて各所傷んでおりましたところ、この度修理工事が行われました。
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原茂園にある座敷蔵は大旦那様ご夫妻の居住空間になっています。このたび居住性のさらなる向上のため蔵前の廊下を拡幅整備する改修工事が行われました。廊下は3尺から一間に拡幅整備されたことにより唯の通路にとどまらない汎用性の大きい豊かな居室空間となりました。
平成23年11月27日(日)山梨市下神内川にある八幡大神社本殿改修工事の竣工祭が関係各位が大勢集まる中、にぎにぎしく挙行されました。工事内容は基礎工事や桁下までの木工事(玉垣修理含む)が中心で、屋根は塗装工事のみを行いました。工事の着手は平成23年8月、竣工は同年11月、約3カ月強の工程でした。
伝匠舎は平成23年11月23日(勤労感謝の日)神金フェスタに参加、マイ箸つくりの体験会を開催しました。使用した木材は備州ヒノキ(ヒノキの天然高級材)。当社であらかじめ箸の形状に荒削りした物を用意し、これをやはり当社作成の木製の箸作成盤に置き、お客様には実際に鉋(カンナ)を掛けてマイ箸を作っていただきます。 (続きを読む…)
平成23年11月20日(日)県民の日に「こども上棟式」のイベントを開催しました。こども上棟式とはこどもスケールで加工された二階建の家のキットを番付を頼りにこども達が建てる体験型のイベントです。集まってくれたこども達はおよそ30名、お父さんやお母さんの見守る中、こども達は一生懸命頑張ってくれました。 (続きを読む…)