2008年3月30日
景徳院 台風被害の屋根修復
武田家終焉の寺「景徳院」(甲州市大和町)には勝頼公の墓があります。その前に立つのが勝頼公を祀る「甲将殿」、昨年この建物の東北の隅が台風で破損してしまいました。突然の事態に困り果てたお寺さんでしたが、4月の勝頼公祭りに間に合わせるべく檀信徒さんが力を合わせて復旧することになりました。
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武田家終焉の寺「景徳院」(甲州市大和町)には勝頼公の墓があります。その前に立つのが勝頼公を祀る「甲将殿」、昨年この建物の東北の隅が台風で破損してしまいました。突然の事態に困り果てたお寺さんでしたが、4月の勝頼公祭りに間に合わせるべく檀信徒さんが力を合わせて復旧することになりました。
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3月29日(土)伝匠舎古材ギャラリーの工作場で、13名のお客様の参加をいただき恒例の木工教室が開催されました。先生は古材の達人・和田年明さん、自由な発想で楽しくの掛け声に生まれた作品はいずれもご覧のようにユニークなものばかり・・・。
平成20年3月25日(火)笛吹川フルーツ公園にある横溝正史館で会館一周年記念式典が行われました。 その記念として「八つ墓村」の自筆初稿が寄贈されました。
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断熱機密採光などを考慮した省エネルギー住宅が大月市笹子に完成しました。平屋建てで床面積が約35坪の新築住宅です。工期は平成19年8月から20年3月までの約7.5か月。大変暮らしやすい快適住宅です。
施主の小俣さんはアーティストです。写真の作品は小俣さんが第2回「日本民家美術展」に出展されたイラストです。蛮風亭の現代建築にも通じる意匠が実現した背景には、設計者のよき理解者としての小俣さんがいたことは間違いありません。
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笛吹市八代町南796番地にある八代郷土館敷地内にあった旧石原家住宅は、平成18年11月に電気配線が原因とみられる火災にあい茅葺き屋根と小屋の一部が焼けました。この建築は江戸中期の農家の姿を現在に残す民家として貴重であるため笛吹市の有形文化財に指定されています。
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庫裏本来の姿に戻すことを基本として、小屋裏にまで達する美しい化粧構造材(太い柱や梁)を表わしで見せること、さらに高い天井によって不利になる温熱環境を快適にするために、床に床暖房を設備、また冬期には小屋裏まで上昇する温まった空気を送風ダクトを使って床レベルに吹き下ろす装置を設置して快適事務空間を実現しています。
甲州市塩山上於曽1370番地に藤原接骨院が完成しました。昨年11月6日に着工してから約4ヶ月の工程でした。設計は藤原先生の妹の旦那さんの清水岳(馬場設計勤務)さん。
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