2017年7月31日
北原家住宅「七賢」第二期保存修理工事完了
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北原家住宅「七賢」主屋 正面外観
白州町台が原宿にある北原家住宅は、江戸時代末期(嘉永7年 1854年)に建てられた豪商町屋建築の遺構として貴重であり、山梨県指定の有形登録文化財に指定されています。
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北原家住宅「七賢」主屋 正面外観
白州町台が原宿にある北原家住宅は、江戸時代末期(嘉永7年 1854年)に建てられた豪商町屋建築の遺構として貴重であり、山梨県指定の有形登録文化財に指定されています。
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竣工主屋正面の雄大な外観、大屋根には2基の煙だし屋根がのる
甲斐市篠原にある篠原八幡神社、その南に隣接して篠原八幡社家の屋敷があります。神社は東を向いていて、神様に背を向けることがはばかられたためか、社家の主屋も桁行の長編を東面しています。このため平面計画上、南面する妻面から太陽光をいかに建物内部に取り込むか検討されました。
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白壁が塗られ美しい景観を取り戻した文庫蔵(東面)
甲州市にある甘草屋敷(重要文化財:旧高野家住宅)の文庫蔵で美装化工事が行われ、再び美しい景観がよみがえりました。工事期間は平成29年1月から3月と5月から6月の延べ3か月間でした。
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