2010年2月28日
大本山向嶽寺で開山忌(かいさんき)
2月23日、向嶽寺の新しく修復が完了した開山堂で、開山忌(かいさんき)の法要が厳粛に行われました。献笛(けんてき)-普化宗(ふけしゅう)で虚無僧(こむそう)が吹く荘厳な尺八の本曲-の響きの中で向嶽寺派の僧侶が続々と入場。総代役員の見守る中、緋紋白の九条衣をまとった老師様が敬虔な十八拝。ろうろうたる香煙の彼方に、向嶽寺を開かれた抜隊得勝禅師の峻厳な肖像が仰がれるのでした。
2月23日、向嶽寺の新しく修復が完了した開山堂で、開山忌(かいさんき)の法要が厳粛に行われました。献笛(けんてき)-普化宗(ふけしゅう)で虚無僧(こむそう)が吹く荘厳な尺八の本曲-の響きの中で向嶽寺派の僧侶が続々と入場。総代役員の見守る中、緋紋白の九条衣をまとった老師様が敬虔な十八拝。ろうろうたる香煙の彼方に、向嶽寺を開かれた抜隊得勝禅師の峻厳な肖像が仰がれるのでした。
いにしえの大工技術体験〜槍、カンナ、チョウナで丸太を製材
大断面の梁に曲がり材を有効に利用するに当たり、チョウナなどで「はつり」をかけることで付加価値を高め、あまり商品価値の無かった木材の利用促進を図ります。このイベントではいにしえの大工技術と知恵を学び、山を守り、力強く美しい民家の構造体を造ろうというものです。昼食には茅葺き再生民家「甲州民家情報館」の囲炉裏とかまどで「ほうとう」を作ります。ご参加お待ちしています。
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山梨も他に無い伝統的な民家の形がある。甲州民家のデザインの特徴は切妻屋根である。弊社の新しい住宅はこの切妻屋根を積み重ねて構成されている。使われている大断面の大黒柱や曲梁などの木材は全て和材であり、県産材も多い。これを弊社では大工職人の育成のためにあえてプレカット工法を行わず全て手加工をする。日本の風土の中で育った木材は優秀だ、それを証明しているのが古民家の古材である。弊社の民家の再生工事では、古民家の優れた古材をリユースする、しかしこの場合使用する50%以上の木材が優秀な日本の新材である。
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練馬区は同区中村3丁目にあった茅葺きの旧内田家住宅を区の有形文化財に指定し、区立石神井公園ふるさと文化館の付属施設として移築工事を行っています。弊社はその建築工事を請け負っています。 (続きを読む…)