2014年4月30日
南部町で妻壁の暴雨対策
近年、日本中で局所的な豪雨が観測されるようになりましたが、その影響か、古民家の妻壁(真壁)から雨が侵入するトラブルが発生するようになりました。真壁・大壁の違いはご存じの方もおられると思いますが、真壁では柱や梁や桁が化粧材として露出して外観に見えているのに比して、大壁では見えません。当然、大壁の方が雨の侵入を防ぐためには有利なわけですが、日本人の美意識としては、ただのっぺらとした飾り気のない大壁は物足りなく感じるところです。 (続きを読む…)
近年、日本中で局所的な豪雨が観測されるようになりましたが、その影響か、古民家の妻壁(真壁)から雨が侵入するトラブルが発生するようになりました。真壁・大壁の違いはご存じの方もおられると思いますが、真壁では柱や梁や桁が化粧材として露出して外観に見えているのに比して、大壁では見えません。当然、大壁の方が雨の侵入を防ぐためには有利なわけですが、日本人の美意識としては、ただのっぺらとした飾り気のない大壁は物足りなく感じるところです。 (続きを読む…)
山幸彦を祭る甲斐奈神社は、山梨県笛吹市春日居町国府にあります。拝殿は明治40年の洪水により流失したものを、大正3年に再建したものでしたが、腐朽が進んだために、このたび改修工事が行われました。 (続きを読む…)
山梨県甲府市下曽根にある県立考古博物館。東日本最大級の前方後円墳「銚子塚古墳」(全長169m・4世紀後半)が園内にあることで有名です。その園内の一角にある竪穴住居の腐朽が進んだため、このたび大規模改修工事が行われました。 (続きを読む…)