2024年8月13日
杣口・金桜神社の新拝殿
山梨市牧丘町杣口にある金桜神社。令和6年8月11日(日)、改築工事が行われていた拝殿が竣工し、大勢の関係者が集まって落慶式が賑々しく行われました。
昔、武田信玄公が急峻な山上に城を設け「久能山城」と称していたものが、徳川家康公のものとなり、その後家康公の遺骸を埋葬した際に久能城を廃城にし、今の東照宮が創建されたと言われます。
「天下を旅する剛気の武士(もののふ)、大刀腰に足駄(あしだ)がけ八里の岩根を踏み鳴らす」と歌われた東海道の難所・箱根八里の癒し所として、江戸の昔より甘酒茶屋はありました。
その1:松亭
山梨県甲府市中央3丁目、古くは魚町と呼ばれていた所に松亭(しょうてい)と称するたいへん有名な料亭がありました。現存する建物は、明治44(1991)年に当主の小野源左衛門によって料亭の付属屋として築造されたと推測されるもので、昭和20年7月の甲府空襲の惨劇にも耐え、蔵(二階建て)と蔵座敷(平屋)と稲荷社の3棟が残されていました。
甲府市は武田信玄公生誕500年を記念して湯村山頂上の城址付近に「烽火台」の設置を行いました。烽火台は高さ6mで、用材としては奥御岳私有林のひのき材が支給されました。
『赤芝集落』は山梨市牧丘町の山間地区、標高900mにある約35戸の小さな集落です。周辺には美しい渓流と草原状の農地が広がり、遠くに大菩薩山系を望む空は明るく爽やかです。