2025年8月6日
身延町下山で「下山大工」講演会

熱心に耳を傾ける下山和楽翁会や地域住民の皆さま
身延町下山の「石川庵」で2025年8月5日に開催された「下山大工」について語る講演会。下山大工の棟梁の家系にあることから、社長の石川が講演させていただきました。
熱心に耳を傾ける下山和楽翁会や地域住民の皆さま
身延町下山の「石川庵」で2025年8月5日に開催された「下山大工」について語る講演会。下山大工の棟梁の家系にあることから、社長の石川が講演させていただきました。
重伝建上条集落もしもしの家にて集合写真(5月18日)
2025年5月17日(土)18日(日)に開催された、NPO日本民家再生協会(JMRA)の「民家の学校・塩山講座」は今年も大盛況。全国各地から多くの古民家愛好家に参加いただきました。
竣工した拝殿
入母屋造り流向拝付き妻入り、甲府御岳の金桜神社の拝殿にも似た山岳信仰の形状
山梨市牧丘町杣口にある金桜神社。令和6年8月11日(日)、改築工事が行われていた拝殿が竣工し、大勢の関係者が集まって落慶式が賑々しく行われました。
つづら折りの石段をかなり登った先に一之門がある
昔、武田信玄公が急峻な山上に城を設け「久能山城」と称していたものが、徳川家康公のものとなり、その後家康公の遺骸を埋葬した際に久能城を廃城にし、今の東照宮が創建されたと言われます。
完成 正面外観
「天下を旅する剛気の武士(もののふ)、大刀腰に足駄(あしだ)がけ八里の岩根を踏み鳴らす」と歌われた東海道の難所・箱根八里の癒し所として、江戸の昔より甘酒茶屋はありました。
旧松亭 二階建て蔵 竣工
その1:松亭
山梨県甲府市中央3丁目、古くは魚町と呼ばれていた所に松亭(しょうてい)と称するたいへん有名な料亭がありました。現存する建物は、明治44(1991)年に当主の小野源左衛門によって料亭の付属屋として築造されたと推測されるもので、昭和20年7月の甲府空襲の惨劇にも耐え、蔵(二階建て)と蔵座敷(平屋)と稲荷社の3棟が残されていました。
完成が近い烽火台
甲府市は武田信玄公生誕500年を記念して湯村山頂上の城址付近に「烽火台」の設置を行いました。烽火台は高さ6mで、用材としては奥御岳私有林のひのき材が支給されました。