2018年3月27日
勝沼氏館跡の東屋を修復
![](https://densho-sha.co.jp/contents/wp-content/uploads/2018/05/k1-1.jpg)
工事完成(南側)。補足新材の古色塗りで古めかしい雰囲気を醸し出している
勝沼氏館跡は、旧勝沼町域を東西に貫流する日川右岸の急崖である河岸段丘上に立地。標高は418m、峡東を一望できる位置にあります。
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工事完成(南側)。補足新材の古色塗りで古めかしい雰囲気を醸し出している
勝沼氏館跡は、旧勝沼町域を東西に貫流する日川右岸の急崖である河岸段丘上に立地。標高は418m、峡東を一望できる位置にあります。
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荒壁を塗る、床の間の周辺部、手板に泥を受けてコテで小舞に塗り込む
神奈川県川崎市の柴原家住宅移築再生現場。3月25日(日)、先月の「竹小舞ワークショップ」に続いて「土壁塗りワークショップ」が開かれました。主催は施主の柴原みどり様ご夫妻、O設計室と伝匠舎㈱石川工務所がこれに協力させていただきました。
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竣工 南西面を見る。峡東地域独特の二階建ての棚建築
国の重要文化財の旧高野家住宅(甘草屋敷)主屋の裏庭に、地実棚(じみだな)という峡東地域独特の屋根付きの棚建築があります。
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平成12年に再生工事が行われた主屋を背景に、再建された門扉と塀
平成12年に当社で再生工事をさせていただいたK邸主屋の東側には、もともと内庭(うちにわ)を囲んで内門(うちもん)と塀がありました。これらは長い間の風雪で失われ、門の礎石と塀の土台石だけが残されていましが、このたび昔の形状に再建されることになりました。
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上棟を迎えた主屋正面全景、お寺の本堂ほどもある大屋根は迫力満点!
御殿場にあった古民家が仙石原に移築されることになりました。設計は古民家の再生に実績のあるGプランニング、当社は施工を担当させていただきました。
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平成29年12月2日、神金作業場で仮組された仙石原の家の小屋組み
御殿場にあった古民家が仙石原に移築されることになりました。設計は古民家の再生で実績のあるGプランニング、当社は施工を担当させていただきました。
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2018年2月19日
官庁猊下、末寺ご住職方、総代役員、檀信徒、工事関係者が参列して落慶式が行われた
臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
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竣工正面 「金富山」の山号額を掲げる
金富山龍安寺は山梨県笛吹市境川町にある曹洞宗の古刹です。この度、山号「金富山」を掲げる高麗門の修理工事が行われました。
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