2009年11月30日
上条集落の観音堂が晴れの受賞
平成21年11月6日 上条集落の観音堂が2009年度山梨県の建築文化奨励賞を受賞しました。この観音堂は国土交通省の補助金を得て甲州市と上条地区会ならびに弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並保存会が協働して平成21年3月に保存修理工事を完成させました。
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平成21年11月6日 上条集落の観音堂が2009年度山梨県の建築文化奨励賞を受賞しました。この観音堂は国土交通省の補助金を得て甲州市と上条地区会ならびに弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並保存会が協働して平成21年3月に保存修理工事を完成させました。
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弊社社長の石川が監査役を務める日本伝統建築保存会は、平成21年度は神奈川県相模原市で初級技術者研修を行っています。弊社からも長坂、志村の若手大工2名がこの研修に参加しておりますが、この古建築見学研修が平成21年11月22日(日)23日(月)の両日、山梨県で行われました。
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平成21年11月21日22日の両日、神戸市北区八多町の八多ふれあいセンターの茅葺き民家で全国茅葺き民家保存活用ネットワーク協議会の第10回総会及びシンポジュウムが開催されました。総会には弊社から社長の石川が出席、会場には安藤邦弘先生ほか、熊谷秋雄氏、上野弥智代さん、米山淳一氏、上野美帆さん、池ノ内真一氏、内海美佳さん、田中敬二氏、西尾晴夫氏ほか150人を超える多くの茅葺き文化を守る仲間が集まりました。
増穂町の諏訪神社にある白山社のご本殿の修理工事が完了しました。上屋に覆われ見えにくくなっていた白山社本殿、よく見れば小さいながら精緻な仕事がしてある秀作です。このたび氏子総代会の丸山茂樹青柳町区長様他皆様の英断により、上屋を取り払い本来の美しい姿に再生すべく修理工事が行われました。工期は平成21年8月から同年10月、約3か月の工程でした。
山梨県は古くは甲斐(かい)の国と呼ばれていました。そこで快適生活を甲斐適生活と読んでイベントの名前にしました。平成21年11月14日(土)と15日(日)の両日、東京日本橋プラザビルで、山梨県観光課主催の「やまなしの田舎暮らしを応援するイベント」が開催されました。
旧内田家住宅は、練馬区中村にあった明治20年代初頭の建物と推定される古民家です。練馬区内に現存する数少ない茅葺き民家として、練馬区の有形文化財に指定されています。建物をいったん部材ごとに分解し、必要な調査を行った後、修復や補強などを施しました。
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