2007年6月15日
日本民家の美術展
2007年5月18日~23日の6日間、横浜市のランドマークタワー・緑のギャラリーでNPO日本民家再生リサイクル協会の首都圏支部が主体となって第2回日本民家の美術展が開催されました。美術展には民家協会の会員の力作が数多く展示されました。期間中はたいへん多くの方々に来場をいただきました、会員の一人として御礼を申し上げます、ありがとうございました。
伝匠舎からも3点の作品を出展させていただきました古材を使ったランプのほか、板瓦(山梨市の名門鶴田家の蔵の腰壁に張られていたのを解体時にいただいてきたもの)に「まえだれ」という切り絵を貼った作品と、「這い子人形」を貼った作品を企画出展しました。
伝匠舎から出展した古材のランプ、会場の雰囲気つくりに一役
伝匠舎からの出展その2:台所の火の神様の下に飾る切絵
山梨県山梨市三富にある霊山・大嶽山那賀都神社の日原盛幸宮司様の作。通称「まえだれ」と言います。
「這い子人形」は甲州市塩山在住の日原るな子さんが吊るし雛用に作成されたもの
伝匠舎の2作品を前に、社長の石川