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2008年10月31日

現地再生民家「福々亭」が竣工

土間から上がりはな、囲炉裏の間、中の間、奥の間を見る

土間から上がりはな、囲炉裏の間、中の間、奥の間を見る

平成20年10月31日、甲州市塩山の冨士山を真南に見る景勝の地に広瀬邸「福々亭」が竣工しました。大屋根や西側の和室にはあまり手を入れませんでしたが、随所に楽しいアイデアが盛り込まれ、見ごたえのある再生工事となりました。設計はアルケドアティス網野隆明氏、工期は約7か月でした。

竣工外観、大屋根はほとんど変わらずもとのまま

竣工外観、大屋根はほとんど変わらずもとのまま

大戸入口、両側壁は古色塗りの板壁に・・・

大戸入口、両側壁は古色塗りの板壁に・・・

曲線に縁取られた土間、右側に居間とストーブが・・・

曲線に縁取られた土間、右側に居間とストーブが・・・

囲炉裏の間から土間方向を見る、火棚から自在カギが下りている

囲炉裏の間から土間方向を見る、火棚から自在カギが下りている

土間上部は吹き抜けになっている、障子の向こうの二階小屋裏部屋はワンルームの大きな収納に・・・

土間上部は吹き抜けになっている、障子の向こうの二階小屋裏部屋はワンルームの大きな収納に・・・

東側下屋は屋根付きの縁、多目的に利用・・・

東側下屋は屋根付きの縁、多目的に利用・・・

東側下屋にある小さなムロ

東側下屋にある小さなムロ