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2011年7月3日

塩山シネマを登録文化財に!

塩山シネマ正面外観

塩山シネマ正面外観

弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並み保存会は、平成23年度の家並み保存会の活動として数件の登録文化財調査を行っています。今回注目しているのは中央線塩山駅北側の明治から昭和30年くらいに最もにぎわいを見せた町並みで、特にいまだに営業している映画館「塩山シネマ」や塩山温泉郷の元湯「廣友館」の木造旅館、あるいはメインストリート中央通りに面する荒木薬局の建物などです。

今回も調査を行っていただいているのは当会顧問の後藤治先生の研究室(工学院大学建築学科)の植田みことさんをはじめとするメンバーで、6月は1日、9日、15日、16日、17日、18日に現地調査を実施しました、また9月にも延べ5日間ほど同調査を予定しています。

連休などにこども向けの映画を放映しています

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地元山日新聞の上映広告

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塩山シネマのオーナー渡辺真吾さんを囲んで記念写真、向かって左は研究室助手の三浦卓也先生

塩山シネマのオーナー渡辺真吾さんを囲んで記念写真、向かって左は研究室助手の三浦卓也先生

塩山温泉郷の元湯「廣友館」

塩山温泉郷の元湯「廣友館」

荒木薬局の建物 シャッターの中に古い遺構が隠れています

荒木薬局の建物 シャッターの中に古い遺構が隠れています