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2013年9月7日

天目山の山号扁額を取り付け

社寺 — タグ:
取り付けられた「天目山」の扁額。

取り付けられた「天目山」の扁額。

8月28日、天目山栖雲寺(せいうんじ)の本堂に山号扁額(へんがく)の取り付け作業を行いました。
この扁額は、檀家である三枝徳雄様からの寄贈品です。大変重たい物で取り付け作業は慎重に行われました。
蕎麦切り発祥の地として知られるこの地ですが、美しい富士山が望まれる場所として有名です。寺は国指定有形文化財の仏像なども数多く所蔵。また県指定の名勝とされる美しい石庭も見所のひとつとなっています。

平成12年に庫裏が山梨県指定文化財となった際にその保存修正工事を当社が担当。そのご縁から今回の作業を担当させていただくことになりました。

取り付け前。

取り付け前

慎重に作業をする吉町棟梁と坂本監督。

慎重に作業をする吉町棟梁と坂本監督

扁額の裏に記された三枝徳雄様と青柳住職の名前。

扁額の裏に記された三枝徳雄様と青柳住職の名前