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2013年11月9日

「建築文化奨励賞」を受賞

受賞
竣工した受賞物件「小荒間の家」外観。

竣工した受賞物件「小荒間の家」外観

当社が解体・組み上げを担当した再生民家「小荒間(こあらま)の家」が、平成25年度山梨県の建築文化賞の奨励賞を受賞。11月8日に甲府で行われた表彰式に常務の細川が出席しました。
この「小荒間の家」は北杜市長坂町小荒間地区にあり、近隣の集落にあった古民家を当社が解体して移築。内外装の仕上げは別の業者が担当しました。

古い建物を解体・修理し、また組み上げる作業は当社の最も得意とするところで、こうした古民家移築における古材のフレーマーとしての役割も数多く担っています。

着工は平成24年5月、上棟は9月、約5ヶ月の行程でした。

山梨県知事を囲んで関係者で記念撮影。一番左が当社の細川常務。

山梨県知事を囲んで関係者で記念撮影。一番左が常務の細川

上棟時の現場の様子。新しい木材の間に骨太の黒い木材が見えます。

上棟時の現場の様子。新しい木材の間に骨太の黒い木材が見える

大黒柱と周辺の古材の構造体。二股の梁がそのまま使われ、面白い仕上がりとなります。

大黒柱と周辺の古材の構造体。二股の梁がそのまま使われ、面白い仕上がりに