2015年6月22日
「花かげ通り」の下草狩り
牧丘出身の大村主計(おおむらかずえ:1904~1980年)が作詞した童謡「花かげ」。歌詞の舞台となった桜並木を復活させようと、モデルの桜があったとされる向嶽寺(甲州市塩山上於曽)の塩ノ山西側に延びる「花かげの道」(旧諏訪往還)で、本年2月8日(日)約100本の桜の苗木を植える植樹祭が開かれました。それから約130日が過ぎ、桜を育てるには十分な日当たりが必要ということで、6月21日(日)塩和会によって遊歩道ならびに苗木周囲の下草狩りが行われました。
植樹祭では突然の大雪に驚かされましたが、今回の下草狩りは天候にも恵まれ、あわてずゆとりを持って大きな成果を上げることができました。10年後と言わずも3年後の桜並木の様子が楽しみになりました。