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2016年1月7日

聖応寺開山堂改修及び庫裏屋根塗装ほか工事

庫裏屋根(正面を見る)塗装工事完了

庫裏屋根(正面を見る)塗装工事完了

笛吹市境川町大黒坂にある聖応寺(しょうおうじ)は、臨済宗向嶽寺派の名門寺院。向嶽寺より規模は小さいながら、全体がよく似た伽藍配置になっています。笛吹市の指定文化財になっている仏殿は、1804年(文化元年)に当社の先祖である大工棟梁・石川源三郎が造ったもの。そんなご縁もあって長くごひいきをいただいているのです。

このたび開山堂の堂内の改修工事および庫裏屋根の塗装工事、ならびに三門の扁額の製作が行われました。工事着工は平成27年7月、竣工は同年10月、約3か月の工程でした。

庫裏屋根(南西面を見る)

庫裏屋根(南西面を見る)

庫裏屋根(北東面を見る)

庫裏屋根(北東面を見る)

開山堂改修工事完了(仏殿内から見る)

開山堂改修工事完了(仏殿内から見る)

開山堂改修工事完了(室内部)

開山堂改修工事完了(室内部)

三門を正面から見上げる 第二層に新たになった扁額を取り付けた

三門を正面から見上げる 第二層に新たになった扁額を取り付けた

扁額「祥雲山」 開山様の無住道雲の書を彫ったものと伝わる扁額が傷んでいたため、これを保存し新たに刻んだ

扁額「祥雲山」 開山様の無住道雲の書を彫ったものと伝わる扁額が傷んでいたため、これを保存し新たに刻んだ

新たに同一に刻んだのは弊社の若手の棟梁、橘田宗徳

新たに同一に刻んだのは弊社の若手の棟梁、橘田宗徳