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2016年6月24日

市川大門の聖舎・再生工事

施工例,現地再生民家 — タグ:
正面外観 玄関ポーチを見る

正面外観 玄関ポーチを見る

市川大門の杜にたたずむ木造平屋建ての建築の再生工事を行いました。この住宅は昭和43年に建築されたもので、その後増築もあって47坪ほどの大きさになっておりましたが、そのたたずまいは優美で構造体にも大きな欠損が無かったために、この度、約2坪ほどの床面積を減築して再生工事を行いました。


施主の思いで深き家が、先代から無事に継承されたことが、たいへん喜ばれた事例であります。

玄関ポーチ頭上 古式装飾「蟇股(かえるまた)」を新設

玄関ポーチ頭上 古式装飾「蟇股(かえるまた)」を新設

玄関内観

玄関内観

玄関は船底天井に改めた

玄関は船底天井に改めた

玄関より西へ延びるうち廊下 角に大黒柱を新設

玄関より西へ延びるうち廊下 角に大黒柱を新設

茶の間より奥座敷を見る

茶の間より奥座敷を見る

応接室の洋間 書棚を新設

応接室の洋間 書棚を新設

キッチンからダイニングを見る

キッチンからダイニングを見る

巾1尺5寸(136cm) ゆとりのある縁側

巾1尺5寸(136cm)ゆとりのある縁側

着工は平成27年7月、竣工は平成28年6月、約11か月の工程でした。