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2019年10月15日

香積寺で御本堂の上棟式

本堂正面の向拝にある蛙股(かえるまた)と呼ばれる彫刻

香積寺は山梨県昭和町にある臨済宗妙心寺派の寺院です。この度、旧本堂の老朽化に伴い、御本堂が改築されることになりました。

現在の大本山大徳寺派管長:高田明浦猊下の出身のお寺であり、また猊下の関心も非常に高いということで、設計の段階から緊張して今日まで事を運んでまいりました。

2019年5月、井上棟梁が木材への墨付けを開始

2019年5月、石川脇棟梁が木材の加工(チョウナ掛けなど)を開始

9月、建て方を開始

10月1日、本堂正面の向拝を組む

工事現場の視察に訪れた内藤寛之建設委員長、職人と記念撮影

10月14日、飯塚正規住職の読経によって香積寺本堂の上棟式が開始さる

上棟の法要に続き、伝匠舎大工による工匠式が行われた

関係各位集合して写真記念写真

工事の着工は、木材の手配などの準備工を含め2018年9月、その後木材の加工を進め9月より現場にて建て方開始、2019年10月14日に上棟式が挙行されました。