2006年3月15日
限界耐力設計による耐震再生民家が竣工
山梨県甲斐市(旧竜王町)にあった江戸期の民家が東京都大田区に移築され、2006年2月3日に竣工見学会が開催されました。
写真では、この建物の設計監理をした日本民家再生リサイクル協会の元代表理事の細野良三氏が、二階の大黒柱と小屋組みについて説明しています。当社では、木工事を担当させていただきました。構造計算は増田建築構造研究所が限界耐力設計によりおこない、スジカイの無い伝統的な貫工法による民家再生が実現しました。
かわいいお客様と美しい奥様も参加いただきました
民家愛好者同士で楽しいひと時
一階のキッチン家具