2025年2月12日
日本伝統建築技術保存会の棟梁研修

棟梁認定証
「棟梁研修」は、日本伝統建築技術保存会の会員(正・準会員)が目指す最高位の資格です。受講資格は、年齢35歳以上(令和7年4月1日現在)で、「伝統建築技能研修(前期・後期)」を修了し技能認定を受けている者に限られます。

伝匠舎の大工、望月(左)と水口(右)
講師陣はいずれも日本を代表する伝統建築のスペシャリストで、研修は年間5回、2日間連続で計10日、東大阪市文化創造館で行われました。

両名が講師の先生方や日伝建役員理事に囲まれて

日本を代表する伝統建築の講師陣の皆さま
この度、伝匠舎からは望月朋之(44歳)と水口善晴(44歳)の二人が棟梁研修に挑戦し、修了試験にも合格。令和7年2月10日に棟梁認定書をいただきました。

研修会場となった東大阪市文化創造館

研修の様子。宮大工を目指す10名の研修生たち