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2015年9月29日

2837山荘 ヴァイオリンコンサート

そのコンサートは2837山荘のホールでおこなわれた

そのコンサートは2837山荘のホールでおこなわれた

塩和会の桜を植える仲間、川島和雄さんのお誘いで「バッハ無伴奏ヴァイオリンコンサート」に行ってまいりました。レコードで聞くのとは大違い、目の前で聞く生演奏の迫力に涙が滲みました。音楽は建築以上に建築的です…特にバッハは!

2階席の窓から見えた景色は…はやくも初秋

2階席の窓から見えた景色は…はやくも初秋

2837山荘は…高原にありました。このような場所でのコンサート!この機会を待っていました。このホールはまさに理想の環境。素敵な演奏に酔いしれ、心地よいひとときを過ごしました。

ジャコンヌを演奏する稲垣琢磨氏

ジャコンヌを演奏する稲垣琢磨氏

山荘は高原の森に囲まれて

山荘は高原の森に囲まれて

2837山荘は銀色の角波鉄板の外壁

2837山荘は銀色の角波鉄板の外壁

茶の角波鉄板、ローコストなれど味がある(鎌倉にて撮影)

茶の角波鉄板、ローコストなれど味がある(鎌倉にて撮影)

濃いグレーの角波鉄板の外壁(鎌倉にて撮影)

濃いグレーの角波鉄板の外壁(鎌倉にて撮影)

【演奏者の稲垣琢磨氏プロフィール】

東京芸術大学卒業。同大学院修了。1980-87年までNHK交響楽団に在団、同時に東京ヴィヴァルディ合奏団でコンサートマスターを務める。1984-85年には西ベルリンに留学し、同地にてリサイタルを開く。その後も定期的に東京・大阪にてリサイタルを続けている。そのほか、各地のオーケストラとの協演、独奏、室内楽、録音等、幅広い演奏活動を展開している。現在、大阪教育大学教授、大阪音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。