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2026年2月27日

南ア→北杜 移設新築古民家K邸完成 その1

竣工(正面外観)

南アルプス市上一ノ瀬にあった名門旧家A家住宅の「西の蔵」を、北杜市長坂町に移設し新築したK邸移設新築工事が完成しました。

竣工
正面入り口から室内(ダイニングホール)を見る

西の蔵は、解体し当社倉庫に一時格納保管しておいたもので、弊社HPの古民家情報に掲載し新たな適所を探しておりました。

南アルプス市にあった名門旧家の「西の蔵」解体前

西の蔵
解体作業の様子

蔵前戸を軸部材のついた状態で解体・運搬・格納

ご縁があってK様ご夫妻と契約が成立、設計業務が完了すると2025年3月に移設新築工事が始まりました。そこから約11か月の工程を経て、このたび置屋根(おきやね)式の蔵型住居が完成しました。

作業場で設計図書に従って古材を修理、新材を加工する

格納庫から蔵前戸を現場に運搬、新基礎の上に建て込む作業

北杜市長坂の地に移設新築
古民家K邸の上棟

伝匠舎の清水棟梁(左)大工の後藤(中央)

存在感のある蔵前戸が印象的な正面入り口。外から使えるトイレや、物置なども設置されています。玄関ポーチとキッチン境の外観には「うだつ」が象徴的に置かれていますが、実はこれがキッチンの排気塔の役目も兼ねているのです。