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2020年10月13日

県内作家30名で瓦絵展

瓦絵「バイブリー村の花束」(石川重人 作)

令和2年10月8日(木)~12日(月)まで、甲州市にあるギャラリー日向で開催された瓦絵展。開催するに至った経緯を振り返ると、コロナ禍でなければ生まれなかった展覧会と言えます。

県内の著名作家20名に、私を含む自称作家も加わって総勢30名が、1人2枚の割り当てで作成した瓦絵は60枚。美しい照明に照らされて会場にぐるり映えて並びました。

「江戸の瓦に令和のアート」瓦絵展のチラシ

ギャラリー日向、瓦絵展の飾りつけの様子。同時に古材小物の展示販売のコーナーも設けられました

瓦絵展の様子、大勢の方に訪れていただきました

彩色された鯱(しゃちほこ)瓦などの展示品

10月9日、山梨日々新聞に瓦絵展の記事が載りました

瓦絵「寝子(ねこ)」(由季まどか 作)

瓦絵「窓」(内田亜由美 作)

瓦絵「エントロピーと回生」(長谷川創 作)

驚いたのは来場者の数で、5日間で延べ363人の方々にご来場いただきました。この展覧会を企画主宰されたギャラリー日向代表の日向さんと共に、微力ながら開催に協力をさせていただきました石川から、心からの御礼を申し上げます、ありがとうございました。