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2026年1月7日

聖応寺の庫裏入口に設けられた上り段

完成した大土間の上り段、桧(ヒノキ)の香りが爽やか

お寺の「敷居(しきい)は高い」もの…約46㎝の段差を2段で上るには1段の高さが23㎝、ご年配の檀家(だんか)様が上るには大変難儀でした。

そんな様子を見かねたご住職の提案で、広くて上りやすい「上り段」が造られることになりました。

聖応寺は向嶽寺の末寺の筆頭寺院、よく似た仏殿が立つ

聖応寺庫裏、左端の唐破風屋根は普段は飾り物の玄関

庫裏の正面入り口から見る大土間の様子

実際に出来上がってみると、この上がり段の檀家様方の評判はすこぶる上々、簡単な造作物ですが、どんな様子かぜひご覧いただきたいものです。

完成した上り段、ご年配の檀家さんの評判はすこぶる上々

少し武骨でも頑固にしっかり作られた手摺り

広い靴脱ぎ場から続く低い蹴上(けあげ)と広い踏面(ふみづら)の上がり段は3段、場合によってはお尻を付けながら躙(にじ)っても楽に登れます。

広い靴脱ぎ場から続く段差の小さい「蹴上」と広い「踏面」

工事の完成は令和7年12月28日、正月の行事に間に合わせてほしいとのご要望に応えて棟梁必至の造作になりました。