2012年8月13日
塩の山は恋の季節
乱舞するホソオチョウ、小さなアゲハチョウ。尾羽の突起が長く優雅に飛行する。子供のころには見た記憶がなく本来は中国大陸の蝶らしい。蝶の世界も国際化？
「塩の山 差出（さしで）の磯に住む千鳥 君 が御代をば八千代とぞ鳴く」平安時代の古今和歌集（詠み人知らず）の和歌に登場する塩の山は、名刹向嶽寺の境内地になりますが、ありがたいことに一般市民に開放されていています。
弊社の社屋と塩の山
弊社の裏山「塩の山」の登山道は世俗の喧騒を忘れさせる別世界
ラブラブのヒメジャノメ、薄暗い森の小道で見つけた
塩の山から真南に富士山を見る、御坂山塊の奥深く、ありがたく鎮座している
山頂付近にはヒメアカタテハがいる、飛行が速すぎてカメラでカップルを追えない
山頂まで登って息絶え絶えのメイコ、弊社の番犬になってから8年