トピックス

2013年11月11日

「山梨森と水の会」の植樹会へ参加

植樹作業を終えて記念撮影。後列右が当社社長石川。

植樹作業を終えて記念撮影。後列右が当社社長石川

11月10日(日)当社社屋の裏手で「山梨森と水の会」主催による植樹会が行われ、ツバキベニバナ、マンサク、シラカシなど約30本の苗木を参加者の皆さんと植樹しました。
この場所は当社の裏山「塩ノ山」の新しくできた登山道の脇で、もともと富士山を望む気持ちのよい畑でしたが、そこを分断する形で道路が完成。ところがこの道路と畑の段差にできたコンクリートの擁壁とガードレールは隣の向獄寺の景観を著しく損ねる物となってしまいました。

この地区は甲州市の風致地区でもあるため、この件を「山梨森と水の会」に相談したところ、何か常緑の植栽で隠すべきということとなり、今回の植樹会が催されることとなったのです。今回植えた苗木が成長して青々とした葉を茂らせれば、また美しい景観が戻ってくることとなるでしょう。

ヒノキ材で植樹記念碑を立てました。

ヒノキ材で植樹記念碑を立てた

裏山の畑に集合。作業の前に中村会長からご挨拶がありました。

裏山の畑に集合。作業の前に中村会長からご挨拶

石積みの世界で“現代の名工”の称号を持つ小林先生。植樹の世界でも権威で、「山梨森と水の会」の良き指導者です。

石積みの世界で“現代の名工”の称号を持つ小林先生。植樹の世界でも権威で「山梨森と水の会」の良き指導者

コンクリートの擁壁に沿って作業開始。

コンクリートの擁壁に沿って作業開始

最後に杭と竹で苗の補強をして完成。

最後に杭と竹で苗の補強をして完成

ツバキやマンサクなど約30本の苗木を植えました。

ツバキやマンサクなど約30本の苗木を植えた