2006年2月10日
表門神社の鳥居解体修理工事が完成
市川三郷町にある町指定文化財の表門(うわど)神社は当家にもたいへん因縁の深い神社です。現在の本殿と神楽殿が建立されたのが1695年(元禄8年)。そのときの棟梁が当家の先祖で身延町下山住の石川久左衛門家久と石川○右衛門重良でした。
このたび老朽化した鳥居の修復のご下命を再び賜ることとなり、約3ヶ月の工事を経て、昨年の12月25日に完成し落慶式が行われました。工事を担当したのは当社の大工、井上修と平井晃司です。
腐った部分に新材を継いだ柱
自然石の上に柱がぴたっと隙間なく立っている