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2018年3月18日

「仙石原の家」が上棟

上棟を迎えた主屋正面全景、お寺の本堂ほどもある大屋根は迫力満点!

御殿場にあった古民家が仙石原に移築されることになりました。設計は古民家の再生に実績のあるGプランニング、当社は施工を担当させていただきました。

建築工事は平成29年(2017年)10月1日から着工、10月6日には箱根神社の神主様を招いて関係各位出席のうちに地鎮祭が行われました。

仙石原の自然環境の良好な敷地で地鎮祭が行われた

続いて敷地の地盤改良工事、寒冷地の凍結深度に達する基礎工事並びに石工事を行いました。

基礎の配筋工事の様子、強固な基礎が施工された

完成した基礎と柱石の配置

翌平成30年2月中旬からは、修理が完了し小屋の仮組の確認を終えた軸組み材が現場に搬入され、建て方が始まりました。

建て方が始まった、平成30年2月20日の様子

建て方が始まった、平成30年2月20日の様子(全景)

平成30年3月2日、屋根の隅木が組まれる

平成30年3月17日、施主様と工事関係者が出席して上棟式が行われました。

右から常務の細川、施主ご夫妻、棟梁の望月、担当大工二人を挟んで左端に現場監督の石川