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2005年9月24日（土）～25日（日）、山梨県塩山市において全国茅葺き民家保存活用ネットワーク協議会の第6回総会及びシンポジウム「みんなで育てる茅葺の風景」が開催されました。

会場に当てられたのは中央線塩山駅の北口に面する重要文化財旧高野家住宅で、当日は会場にいっぱいの方々が全国から集まりました。

当協議会の会長の白川村村長・谷口さん、また文化庁参事主任調査官の江面さんも参加され、日本ナショナルトラストの事務局の方々の司会進行のもと、安藤邦廣筑波大学教授による基調報告、パネルディスカッション（パネラーは写真右から、田辺篤塩山市長、小佐野常夫富士河口湖町長、野沢今朝幸芦川村村長）、千葉大学講師・日塔和彦先生のにより開催地報告など、内容の濃いプログラムで、盛大な大会となりました。

田辺塩山市長から歓迎の挨拶

安藤邦廣筑波大学教授による基調報告

開催地報告で紹介された二宮・加々美師弟

塩山の茅葺民家集落「上条」の見学

富士河口湖町の西湖畔「根場集落」の茅葺民家復元現場で茅葺の体験見学会