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「夏の思い出」や「海」など、夏にまつわる歌を披露

8月29日、上条集落で約2年ぶりとなる「童謡を楽しむ会」が、もしもしの家にて開催されました。ゲストは山梨で活躍する童謡歌手・若林秀和さんと、ピアノ奏者・青木陽香さん。

今回は、いつものコンサートとは季節を変え、夏の終わりの夕暮れ時にスタート。日が傾きはじめた古民家、とても良い雰囲気の中で、約20名の参加者がそれぞれの想いを馳せながら童謡を楽しみました。

今年は新型コロナウイルスの影響もあって開催が危ぶまれましたが、少しでも明るい話題を提供したい、活動制限されてしまっている芸術をできる範囲で応援したいという気持ちもあり、感染予防策を講じた上で皆さまにご協力いただき、なんとか開催にこごつけました。

束の間ではありましたが、童謡の懐かしいメロディや若林さんの美しい歌声に、心洗われるようなひと時を過ごすことが出来ました。

歌手・若林さんと、伴奏・青木さんの息もピッタリ

後半は、リクエストを含めながら一緒に童謡を歌いました

縁側に座って童謡を楽しみ、童心にかえった気分ですね

間隔をとり、窓を開け放ち、新生活様式を取り入れて開催

もしもしの家の内田亜由美がご挨拶
「夏の日差しの暑い中、皆さまありがとうございました」