2010年12月2日
T邸離れの再生工事が完成
平成17年に移築再生された武井家住宅主屋の西隣にご主人のお母様が住んでいる小さな住宅があります。このたびこの離れの再生工事が行われ、平成22年11月に完成しました。
工事は壁を解体、曳き揚げ家工事によって建物を1.5m持ち上げ、基礎を打ち直して土台を交換、不陸や傾きの調整を行いました。またご高齢の方の住まいでありますので、熱循環型の高断熱高気密住宅とすることで、快適な温熱環境の省エネ民家としています。
平成22年4月着工、平成22年11月竣工、約6カ月の工程でした。