まず仮設工事に着手
京都大徳寺の別格地・箱根湯本の「早雲寺」は利休の一番弟子「山上宗二」の慰霊碑があるなど、たいへん茶道にゆかりのある臨済宗の名刹です。弊社では特別のご縁から平成22年に鐘楼堂、平成24年に開山堂の、それぞれ茅葺き屋根の葺き替え工事をさせていただきました。
このたび続いて本堂の修理工事を承りました。11月7日に安全祈願が行われたのち仮設工事に着手、現在までに上屋の工事を完了しました。来年年明けからは解体工事、木工事に着手する予定です。
工事着工前の本堂
利休の一番弟子「山上宗二」の慰霊碑
11月7日に安全祈願が行われた
本堂に御住職による安全祈願の読経が響く
工事中の本堂を風雨から守る仮設屋根工事が完了
仮設屋根に包まれた本堂