2014年1月31日
子どもの村学園の竪穴住居
南アルプス市徳永の私立「南アルプス子どもの村」の生徒13人が、竪穴住居作りに挑戦しています。作業は昨年9月からスタート、同校の駐車場に深さ50cmの穴を掘るところから始め、柱を立てて、屋根の骨組みを作ったほか、屋根の材料となる茅(ススキ)を河原などから切り出していました。
1月30日(木)、弊社の茅葺き職人の加々美と現場監督の柳通が現場に出張して茅葺き技術を指導、子供たちとともに住居の側面に茅を葺き、針金や竹で固定する作業を行いました。これからも子供たちは屋葺き作業を続け、2月末までの完成を目指しているそうです。