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修理工事がほぼ完了した総門　四脚門としては関東随一の大きさを誇る

4月18日（月）は、向嶽寺山内にある秋葉神社の火防大祭の日（地元の人が「あきやさん」と呼ぶお祭り）、毎年参拝者や花見客で賑わいます。

向嶽寺は開創以来幾度もの火災に見舞われた為、火伏せの神を祀った秋葉神社が1739年に創建されたのです。

虚無僧の一団を先頭に仏殿前を進む稚児行列

まだ朝早く人影もまばらな新緑の境内を、尺八を吹く虚無僧の一団を先頭に七五三の稚児行列が御本堂の前をスタート。中門をくぐって参道を下り、修理工事のほぼ完了したばかりの総門をくぐって秋葉神社の神前に到着、このあと大般若経の読経など火防のセレモニーが続いたのでありました。

七名の稚児が宮本大峰管長を囲んで記念写真

総門をくぐって進む稚児行列