2017年4月24日
満開の桜の下 武田勝頼公を慰霊
平成29年4月23日(日曜日)。当日は天候にも恵まれ、桜が満開に咲き誇る中、武田勝頼公一族並びに武田家殉難家臣団の追善慰霊法要が甲州市大和町田野にある名刹「景徳院」において営まれました。
景徳院は、信玄公亡き後武田家の家督を継いだ武田勝頼公の菩提寺です。
甲州市ふるさと武田勝頼公まつりは、武田家終焉の地で武田一族の霊を慰め、甲斐国を支配した権威を語り伝えるお祭り。関係各位が多数参集した慰霊法要の後には、勝頼公一族と家臣団ふんする武田軍団の出陣式が本堂前の境内で執り行われました。その様はまるで戦国一とうたわれた勇猛な武将が蘇えったように艶やかで、一瞬、胸が熱くなる思いがしたのであります。
写真の背景に写る御本堂は、昭和51年に新築施工させていただきました。そんなご縁で毎年当社では慰霊祭に参列御焼香をさせていただいております。