トピックス

2018年10月30日

重要文化財 八代家住宅の修保 完了!

八代家住宅 外観

北杜市明野町にある八代家住宅は代々この地の名主を勤めた旧家で、現存する主屋は文化5 年(1808)の建築。建築後の改築が少なく保存状態もよいので、国の重要文化財に指定されています。2018年3月から保存修理工事が行われ、10月に竣工しました。

八代家住宅 内観

工事は主屋だけでなく、長屋門、文庫蔵、穀蔵、味噌蔵におよぶ大規模なもので、主屋は茅の葺き替え工事のほか、木部の補修や左官工事など。そのほかの建物は左官工事や壁の補修などでした。

葺き替え工事の棟梁は、弊社の茅葺き職人である加々美栄。葺き替えられた主屋の入母屋造りの大屋根が美しいですね。内部は田の字型の間取り。大梁と敷梁の組み合わせが見事です。

普段は自由に見学することはできないのですが、一般公開などの機会があればぜひ一度ご覧いただきたい建築物の一つです。