2020年2月7日
武田通りに生まれた伝統工法の家

竣工外観(南西面)
山梨県甲府市の武田通りに、大黒柱に差し物と貫で構造体を組んだ、伝統工法の家が誕生しました。
2020年の伝匠舎の目標は「もったいない長生き建築」です。大量生産・大量消費の時代に「消費財」となってしまった家づくりを、いまいちど、長く住み続けられる「社会資本」としての家づくりに戻していく必要があるのではないかとの思いから目標としました。

伝匠舎の2020年の目標
(2)CO2の抑制 などと共に
(3)伝匠技法を掲げている

2019年9月 建て方の様子。大黒柱に差し物と貫で構造体を組んでいく

竣工内観 1階居間東面

竣工内観 2階廊下(キャットウォーク)より寝室方向を見る

竣工内観 2階寝室より吹抜け方向を見る

工事中の清水棟梁と設計部長の萱沼