2012年4月3日
石原千幹「大工育成塾」の塾生となる
大工育成塾の入塾式が平成24年4月3日平河町の麹町会館で行われました。新たに櫻組(10期生)の塾生となったのは1990年生まれの21歳、甲府市在住の石原千幹さんです。松田妙子塾長をはじめ優秀な講師陣の指導のもと、これから3年間を住宅産業研修財団の教室で一人前の大工になるための勉強をします。加えて現場での大工修行の3年間を指導するのは弊社大工棟梁の坂本一光。仕事にはたいへん厳しい親方です。
大工育成塾の入塾式が平成24年4月3日平河町の麹町会館で行われました。新たに櫻組(10期生)の塾生となったのは1990年生まれの21歳、甲府市在住の石原千幹さんです。松田妙子塾長をはじめ優秀な講師陣の指導のもと、これから3年間を住宅産業研修財団の教室で一人前の大工になるための勉強をします。加えて現場での大工修行の3年間を指導するのは弊社大工棟梁の坂本一光。仕事にはたいへん厳しい親方です。
大井俣窪八幡神社は山梨市北にある神社で、代々武田家をはじめとする甲斐源氏の崇拝を集めた神社です。多くの優秀な文化財建造物を所有していますが、たとえば日本最古に属するとされる木造鳥居はたいへん美しいもので木造の鳥居を考える上で模範とすべきものと考えられます。 (続きを読む…)
平成24年3月27日、上芦川地域振興のさきがけとなる原風景復活保存事業、茅葺き古民家「藤原家住宅」保存修理工事が完成し、笛吹市荻野市長様、原芦川支所長様はじめ関係各位が多数参列するなか、完成式典がにぎにぎしく行われました。
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甲州市の上条集落(伝建地区候補地)にはかつて茅場がありました。近隣の茅葺き民家が全てトタン屋根で覆われるようになって、そこは畑に開墾されました。しかし時代が移り変わる中で、やがてまた畑も放置され近年は茅原となっていました。平成23年3月から、伝匠舎は甲州市の許可をいただいてここで茅刈りを始めています。 (続きを読む…)
2012年3月6日(火)宮城県松島の瑞巌寺において全国各地で彫られた「わらべ地蔵」約1560体が開眼供養を受けたのち、被災者の方々に手渡されました。弊社社長の石川も縁あってこのプロジェクトに参加、平成23年10月22日は甲州市の恵林寺で行われたわらべ地蔵の彫刻会に参加、今回は瑞巌寺を訪れ参列焼香をしてまいりました。
NPO山梨家並保存会は平成24年2月21日(火)、甲州市大和町の大和小学校で「こども上棟式」の授業を行いました。参加した5、6年生の生徒は合わせて25人、授業は5、6時限の午後1時45分〜3時30分を利用して行われました。 (続きを読む…)
I邸の離れは、勝沼ぶどう郷を西に見下ろす斜面にあります。この度改修が行われ、一部雨掛かりのあった木造の外部階段を修理し、外側に壁を作り屋内階段に改めました。木造の回り階段は節のあるヒノキ材、外壁は波型スレートの無塗装仕上げと特に珍しい材料も工法も用いていないのですが、施主の高いデザインセンスと工事担当者の熱意によって美しい建築が仕上がりました。
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JR山梨駅から歩いて10分ほどの住宅街に宿願寺(浄土真宗)があります。信仰心の篤い檀家が300年にわたって寺を支えてきました。「客殿」の新築は様々な催事に対応できる空間がお寺にほしいという檀家様の強い要望に応えて計画されました。 (続きを読む…)