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2021年6月27日

穴観音堂の修復が始まる

解体前の穴観音堂。内部が崩落したため部材を仮にサポートで支えている

雲岩寺は、韮崎市の七里岩末端の急崖の下にある寺院です。境内には七里岩の岩窟に作られた朱色の穴観音堂があり、中に千体佛が祀られています。


また、この雲岩寺は甲州八十八か所霊場の第五十二番霊場として、穴観音は「日詣り、月詣り、願掛け千体佛」として、信仰祈願されています。

足場が掛けられ、解体を待つ穴観音堂

この度、岩窟の崩落発生により、岩窟の修復とともに穴観音堂の修復工事が始まりました。

屋根の銅板をはずし、野地板、垂木、小屋組みを解(ほど)いていく


土台を解く

まず岩壁に足場掛け、崩落部分の岩窟堂を慎重に生かし解体、すべての部材に番付を行い、倉庫内に整理格納されました。 

解体が完了、シートで養生する


解体部材の搬出


倉庫内に解体材を整理して格納