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2022年8月17日

武田八幡宮石段改修工事が完成

竣工式のテープカットに臨む。左から内藤希宮司、大村智先生、江上年秋総代長

令和4年8月15日、韮崎市神山町にある武田八幡宮において、石段改修工事の完成を祝して竣工式が行われました。改修した石段は随神門から神楽殿に至る間の石段で、参拝者の負担を軽減するため新たに手すりも設置されました。

武田八幡宮の石鳥居。随神門には「祝創建1200年式年大祭」の看板が見える


神事で玉ぐしを奉納する江上総代長


創建1200年の記念事業の一環で、ノーベル医学生理学賞を受賞された大村智先生が代表を務める「武田の里 武田八幡宮を守る会」が重要な事業の推進役になっています。

工事完成のお祝いを述べる、伝匠舎代表の石川


工事中の様子。石材は一度番付けされ外され、地盤の調整が終わったのち再び組み上げられた


工事の着工は令和4年3月、竣工は8月、約半年の工程でした。当社の工事担当は石原千幹監督です。

竣工式が終わったところで、今回事業の関係各位が石段の登り初め