トピックス

2016年3月23日

甲州民家移築再生[4] 解体工事開始

2月9日、建具や畳などを引き上げたのち仮設の足場や囲いを設ける

移築のための解体工事は廃屋の処分とは違って、再び組み上げるために解(ほど)く作業です。したがって手解体を基本として、傷つけないようにホゾ仕口を傷めないように、丁寧慎重に行われました。

2月16日、NPO日本民家再生協会の皆様が解体工事中の現場見学に・・・

2月27日、設計士の大沢様はNPO民家の学校の元校長、施主の柴原様はかつてその生徒さんだった

2月16日、屋根茅が撤去され竹下地が表われた現場

茅の処理は煤だらけの重労働

3月27日、柱や梁などの軸部材の解体が進む

解体工事中、巨大な大黒柱と大梁が現れた見事な1ショット