2019年9月8日
「黒駒ふぉーらむ」上条集落で勉強会
「黒駒ふぉーらむ」は甲斐の黒駒にちなんだネーミングで、郷土史家の原正仁さんを中心とした山梨の古い歴史を研究するサークルです。
2019年9月7日(土)13時30分~上条集落の「もしもしの家」を貸し切って研究会(=合宿)を行いました。
大きいテーマは「里山の暮らし~住まい・食事・生業・信仰など~」で井上成美さん、内藤明典さん、水野拓郎さん、原正仁さん、影山正美さんなど、サークルのメンバーがそれぞれの研究の成果を発表しました。
翌8日(日)は新たな3人のメンバーも合流して、上条集落の百観音像を拝観した後、福蔵院様の木喰白道の100体仏などを清雲ご住職の案内で拝観。最後に勝沼町の大善寺に車で移動し、伝匠舎代表の石川重人(黒駒ふぉーらむの会員)の案内で、長い階段を上ってご本尊様にお参りをいたしました。
ちなみに石川の研究発表は「大善寺本堂はなぜ国宝か?」であります。専門家は何処を見ているのか?大変興味深い!との感想をいただきました。