2010年9月15日
第4回「日本民家の美術展」開催
9月15日(水)〜19日(日)、横浜のみなとみらいギャラリーで日本民家再生協会主催の美術展が開催されました。テーマは「私の中の民家」。展示作品には絵画、写真、オブジェ、クラフトなど様々な民家の表現がありました。
9月15日(水)〜19日(日)、横浜のみなとみらいギャラリーで日本民家再生協会主催の美術展が開催されました。テーマは「私の中の民家」。展示作品には絵画、写真、オブジェ、クラフトなど様々な民家の表現がありました。
「伝匠舎は日本の山を守りたい」…そのために弊社では外国産材を使いません。
「伝匠舎は日本の技を守りたい」…そのために弊社はプレカット工場に出しません。
「伝匠舎は日本の原風景を守りたい」…そのために弊社は伝統的な建築に学びます。
この「三つの守り」を具現化するために、弊社は一つの企画(夢)を立てました。
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NPO日伝建(日本伝統建築技術保存会)では文化庁の22年補助金をいただき、当会の教材として国宝社寺建造物の継ぎ手模型を作製することとなりました。伝匠舎では奈良県の当麻寺本堂を担当し、1/3の大きさの模型を8種類作りました。写真はこのうち2種類の継ぎ手模型です。組んだ状態とほどいた状態の様子をご覧ください。
平成21年10月24日(土)弊社社長の個展のオープニングパーティーが勝沼町のギャラリー「「跫音小舎」(きょうおんしょうしゃ)でありました。個展のテーマは「―古びる・古美る・風流美る―」作品は古瓦にアクリル絵の具で描いた絵が7点、タイルに焼き付けた猫の絵が3点、写真集が2点、古材の創作椅子が4点他です。
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11月21日(金)〜11月27日、山脇美術専門学院の山脇ギャラリーにおいて第三回・日本民家の美術展が開催されました。民家に関する写真、絵画、オブジェなどの作品が数多く飾られ、大都会の中になつかしい田舎が出現しました。
伝匠舎からも2点の出品をさせていただきました。
私はある知人の奥様の葬儀に出向いた際、葬議場に飾られていた一枚のキルトを見て青年のように胸がときめきました。そこに一針一針、丁寧に縫われていたのは、一見して、私が理想とし後世に残さなければならないと考えている、山梨らしい山梨の風景だったからです。
(子)
これは台所の火の神様の下に飾る切紙絵です。通称「まえだれ」と呼ばれています。制作したのは山梨県山梨市三富にある大嶽山那賀都神社の日原盛幸宮司様。毎年火の用心の心を込めて作成し、信者の方々にお配りしています。残念ながら今回いただいた中の干支が三つ足りませんが、こうして並べてみると何とも楽しいものですね。
2005年3月、(財)文化財建造物保存技術協会の元事業部長、現参与の畑野経夫先生の甲府工業高校3年時の秀作が学校の倉庫で見つかりました。
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